2015-02-27 第189回国会 衆議院 予算委員会 第11号
○江田(憲)委員 異なことをおっしゃると思ったのは、では、リーマン・ショックのときに政策投資銀行、生活金融公庫はなかったんですか。あったんでしょう。あったけれども対応できなかったんでしょう。だから、これは政府系金融機関がどうこうというような、そんな話じゃないんですよ。当時もあった。 それで、小泉政権のとき、たしかこれは、安倍総理、小泉政権でこの方針をお支えになっていたはずですからね。
○江田(憲)委員 異なことをおっしゃると思ったのは、では、リーマン・ショックのときに政策投資銀行、生活金融公庫はなかったんですか。あったんでしょう。あったけれども対応できなかったんでしょう。だから、これは政府系金融機関がどうこうというような、そんな話じゃないんですよ。当時もあった。 それで、小泉政権のとき、たしかこれは、安倍総理、小泉政権でこの方針をお支えになっていたはずですからね。
為替相場につきましては、経済のファンダメンタルズを反映して安定的に推移していくということが望ましいわけでございまして、その基本的な考え方は私も長い中央銀行生活の中でずっと持ち続けております。通貨の強いことは国益に反しないということを中央銀行の人たちはよく申しますけれども、私もそうだと思っております。
しかしすべての材料を自分で持ち、また事務局を持つています関係から、——私も銀行生活四十二年でありまして、頭取という職も相当長くなりますが、大体提案が不当なことでないことは自分も確信は持つておりますが、いまだかつて通らなかつたということはなかつたのであります。
つまり制度の上におきまして、日銀総裁以外の人が議長になつても円滑に運営ができるという法案になつておりません限りは、最初から日銀総裁即議長ということにならざるを得ないのであつて、あなたの実際の今までの銀行生活における御経驗上その他からいたしまして、日銀総裁でない方がこの議長になつた場合にも、なおかつその政策委員会の議長としての職責を全うして行けるだけの法案になつておるかどうかという点を、ひとつ御経驗に
私の長い間の銀行生活におきまして、銀行の檢査部というものが総裁に直属して、そうして各営業の点においては非常にこわがつておつたというような例があるわけです。そういうことはとりもなおさず、檢査課というものが相当に活動したことを意味するわけでありますが、監査部を拡充強化した結果、内部的にいろいろの事故がはたして発見されたかどうか。
私もまた二十年間の銀行生活をしておりまして——もつとも重役にならなかつたので、井尻さんのような大先輩とは違うのでありますが、そういうような体驗を通しまして、井尻さんのお説は、私は非常によく了承するわけであります。しかしながら私たちのイデオロギーと、現在私たちの政党の立場から見まして、どうしても相交わることのできない二つの平行線的な意見があるというように考えるのであります。
○川合委員 私も銀行生活二十年間の經險があるのでありますが、ただいまの佐藤さんのお話のように、まさに日本の状態においては支店銀行の制度が、現實には妥當性をもつておると思うのであります。しかしこの經濟力集中排除法の精神と同時に、いわゆる經濟の民主化というようなことからいたしますと、地方の産業というものを大いに今後助長しなければならない。